手軽に展開できるスクリーンで、どこでも50インチの映像を。

プロジェクターはいつも自宅の白い壁に投影させているのですが、子供たちがいつも見たい場所はそことは限りません。手軽にどこでも投影できても良いかなと思って、スクリーンを購入してみました。

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購入したのは、AmazonでMirai-JP 50インチ(16:9) テーブルスクリーン 自立型タイプです。

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横から見ると、少し変わった形状をしていますが、スタンドがあるので、かなり安定して置いておけます。

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底面の中央に、折り畳み式のスタンドがあるので、回転させて後ろ方向に倒れないようにします。また、これをすることでスクリーンのロック解除になるようです。

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ロックを解除すると、スクリーンを引き出すことが出来ます。

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一番上まで引き出すと、カチッとロックされて固定されます。スクリーンも変にたわむこともなく、重心が下にあるので倒れることなく安定して設置できます。ただ、前後の角度調整は出来ません。

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スクリーンのエリアいっぱいまで投影させると、約50インチのサイズになります。一般的な家庭のテレビの平均が40インチほどだと思うので(少なくとも私の周りでは)、50インチだと少し大きめに感じます。

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この時持っていたのは超短焦点プロジェクターのLG PH450UGでしたが、結果的に短焦点プロジェクターにはこのスクリーンは不向きであることがわかりました。

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短焦点プロジェクターの場合、その焦点距離を短くするためにレンズで光を屈折させて拡げるのですが、「投影距離が短い = 斜め上に光を照射」するので、スクリーン側のたわみが強調されてしまうのです。

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BenQ GS1などで前方向から投影してみると、ここまでの歪んだ映像では無くなっていたので、短焦点プロジェクターはフラットな壁にしか投影出来ないということがわかりました。少し残念です。ただ、先日行った社員旅行では深夜の部屋でゲーム用として大活躍してくれました(笑)。
通常投影タイプのプロジェクターも少し欲しくなってしまいましたね。

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