夏休み中の京都市水族館へ行きましたが…。
今年に入ってから何度目かの京都市水族館です。この日も猛暑を記録した日でした。
夏季休暇中に子供達を連れて行ったのですが、動物園と違って室内がメインの水族館はさすがの人混みでした。入口には少しでも涼しさを感じてもらえるようにと、風鈴がいくつも吊るされていました。
どの水槽前にもかなりの人だかりができていて、子供達はいつものように魚を観て楽しむことは難しい状態です。
写真を撮りたくても、普段はカメラなんか持ち歩かないお父さんが子供の為に記録係として任命されてカメラを割り込ませてくる為に、なかなか撮る体制に持ち込むこともできませんでした(笑)。この人達は、恐らくゴルフでも他人のパッティングライン上に平気で踏み込んでくる人達なのでしょうね。
中には私がカメラを構えているレンズの前にスマホをかざす人も。
特に映画の影響もあって、クマノミのコーナーは人だかりが出来ていました。水族館側もそこは心得ているようで、カクレクマノミとナンヨウハギを一緒に飼育している水槽を用意されたりしていました。リアルファインディング・ドリーですね(笑)。
このアイデアはどの水族館でも採用していそうですが。
イルカショーも立ち見の状態、夏休み中のメインのゾウガメイベントも参加できず、一通り館内を回った後は、すぐに出て、梅小路公園内で少しだけ遊んで帰宅しました。
公園内には、水遊びできるような浅い川が流れていて、子供達は少し人混みから解放されて楽しんで遊んでいました。茂みにはザリガニもいたりして、子供の頃を思い出してさきいかで釣ってみせましたが、ザリガニが貧弱なのか、釣り方が悪かったのか、釣って引っ張っている最中に川の流れにザリガニが負けてしまい、流されてしまいました。ただ、ちょっと「やっぱりお父さんはすごいだろう?」と威張れましたが(笑)。
もう少し空いている時にゆっくりと連れて行ってあげたいと思います。ただ、小学校に入ると、今までのように平日に気軽に行けなくなってしまいますね。