入れにくいが純正という唯一の選択肢。
何事にも収納を優先しがちな私ですが、先日から使い始めているScansnap iX1500にもそれは当てはまります。
今回は探して時間をかけるよりも純正品。
いつもならサイズ感と使い勝手を考えて色々とネットでもリアルでも時間をかけて探してみたりするのですが(それが楽しかったりもしますが)、今回は純正品を購入することにしました。「ScanSnap キャリングバッグ FI-511BAG 」です。
本体のScansnap iX1500も外箱はかなりシンプルなものでしたが、オプションのバッグもただの段ボールに入ってきました。
中も折りたたまれて入っているだけです。ただのケースなので分厚い取扱説明書を入れられても困りますが(笑)。
[外観] ビジネス用途を想定した構成は頑丈。
箱から 取り出してみました。触ってみるとわかりますが、結構頑丈な生地で作られています。
この辺はビジネス向けのケースなのでしっかりした縫製と頑丈な生地を使っていることが触ってみるとわかります。
ケースはかなり武骨なデザインですが、中の製品が何かわかるようにScansnapロゴのキーホルダーが付いています。
肩から下げる用のベルトも入っていましたが、あまり頻繁に持ち歩くようなものでもないと思うのでこのまま保管しておこうと思います(笑)。
[使い勝手] 頻繁に出し入れするには不向きかも。
実際にScansnap iX1500を入れてみることにしました。ケース自体はシリーズ共通で使用可能となっているようです。
入れてはみたものの、中ではサイズがピッタリなのですが、うまく入れないと入り口が狭くて周辺のジッパーに擦れてしまいます。
フタ部分がジッパーを覆い隠すようなデザインになっているので、ジッパーも非常に閉じづらいです。
ただ、純正品というだけあって、一度入れてしまった機器の保護という点についてはすごく守られている感じがします。底面にゴム足が5か所もありますので、どこに置いても安心です。
背面にはキャリーケースのハンドルに通す為のベルトが設けられていたり、やはりスキャナーはビジネス向け機器のように感じてしまいますね。
手ごろなバッグに収納しても良かったのですが、やはり機器の特性からあまり衝撃を与えたくないのでそれなら純正…と思いましたが、あまり使い勝手は良くなかったという結果になりました。
Scansnap iX1500は生活の中に溶け込むことが出来るスキャナーなので、基本出したままになりそうですがいざという時には片付けておけるようになりました。