休日の公園。
先週の土曜日は休みだったので甥っ子・姪っ子達を引き連れて近くのいつもの公園に行ってきました。
行ったのは休日の家事が終わってから、もう夕方になる前だったので少し日は下がり、代わりに月が顔を出していました。
子供達はガラ空きの遊具で思いつくままに遊んでいました。そこに1歳半の息子が何とか付いていこうと必死に遊んでいました(笑)。
息子は人生初の1人ブランコに挑戦。娘の時は、娘がビビってしまい途中で降りようとして落ちたことがありましたが、そこはさすが男の子、楽しんでくれていました。
一人鉄棒にも挑戦しましたが、さすがにまだ届かないので、私のサポート有で前回りを初めて体験。
また、砂場でも子供達の遊び方は少しずつグレードアップしていました(笑)。山を作ったり、風呂場(?)の大きさもグレードアップ。
砂まみれになった手。
雨上がりの水たまりですらも、子供たちにとっては遊び道具の1つのようでした。
遊ぶ表情を自然に捉えようとするのは好きですね。小澤先生が話しておられた、「写真の厚み」「写真に持たせる重さ」はなかなか実行できませんが…。
よく言われる「記念写真」的な写真にはあまりしたくないので、レンズを向けられることに慣れてもらうようにしています。
親戚の家の犬も遊びに参戦。というか、私を何故か慕ってくれているので公園内にいた私を見つけて走って来てくれました。
日暮れギリギリまで遊んでこの日は終了。
厚みや写真に乗せる「意味」のようなものは意識してもなかなかできませんが、カメラと被写体との時間を長く作ることは意識して出来ました。
長い間隔での時間を使うことでわかるシャッターチャンスと、被写体との気持ちの通じ方が今まで以上に変わってきました。