付録でしのぐ夏。DIME 2019年 09・10 月合併号。
また久しぶりにDIMEを購入しました。掲載されている記事も気になったことと、欲しい付録がリンクしたからです(笑)。
パッと見は扇風機には見えませんが、ちゃんと使えます。
今回の付録はUSB接続の扇風機です。といってもかなり簡易的な作りなのですが。ハネ部分、モーター部分、変換コネクタ部分の3つがバラバラになって入っていましたが、すべて挿すだけなので簡単に組み立てられました。
そういえば、以前にも扇風機が付録になっていたことがありました。その時は確かドラえもんとコラボしていたような記憶がありますね。
(恐らくは)モーターとUSB端子が中で直結されているだけの簡単な構造だとは思いますが、USB側は本体はType-A、変換コネクタはType-Cです。最近のスマートフォンはこのType-Cの機種が多くなってきていますね。うちにはまだmicroUSB端子の端末が現役で動いていますが(笑)。
羽根部分は比較的柔らかいですが、ペラペラでもないのですし、扇風機のようにガードが無いので回っている時には注意が必要です。触れると結構痛いです。
Xperia XZ2 Premium SO-04Kに接続してみました。挿すと同時に電源がONになり、羽根が回転します。持ち方を誤るとバチッと羽根が当たって痛いので注意が必要です。
反対に、抜く時も羽根は回転しているので、手を怪我しないように気を付けたほうが良いですね。
変換コネクタ経由の接続になりますが、Type-A → Type-C → microUSBでも動作しそうです。手元に変換コネクタが無いので試せていませんが。
他にも、モバイルバッテリーなどでも問題無いですね。私はAnker製のモバイルバッテリーを愛用しているので、接続してみましたがちゃんと使えました。
うまく変換コネクタやケーブルなどと組み合わせると、PC作業にも使えそうですし、アーム的なものを組み合わせると簡易冷却用としても使えそうです。
一昔前に自宅でサーバを運用していた頃は、同様のもので夏場の熱対策をしていたりしました。
バッテリーと引き換えに片手が空きます。
今年は何度も甲子園に行っているのですが、少し前から流行っている携帯扇風機よりも手軽に使えて、スマートフォンを見ながら風も当たることが出来るので、同時に手に持つガジェットが減って意外に便利でした。
ただ、当たり前のことですが懸念点はバッテリーをどんどん消費すること(笑)。使い方は一時的に暑さをしのぐ程度にしておいた方が良いかもしれませんね。
モバイルバッテリーでの動作だと、かなりの容量なので長時間でも使えそうです。
ON/OFFのスイッチくらいは付いてて欲しかったとは思いましたが、かなり暑さを和らげてくれました。助かりました、DIME(笑)。