レッツノートタッチ&トライ・2014年夏・大阪に行ってきました。

土曜日の今日、休日出勤をした後に大阪まで出向いて、レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪に参加してきました。元々、私の家の家電の5割程はPanasonic製品で、すべてPanasonicのユーザー登録を「CLUB Panasonic」で行っています。その中でイベントがあるとメールで教えてくれるのですが、ちょうどタイミングが合ったので、行ってみることにしました。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 

 
大阪駅に隣接しているサウスゲートビルの1階で開催されていたイベントは、立地条件と週末が重なって大盛況でした。
Let’snoteは、2012年の後半にCF-AX2を未分類企画でいただいたこともあり、職場でもメインでの取引であるDELLに次いでかなりの台数を使っています。私の持っているCF-AX2からどのような進化を遂げたのか気になって見てきました。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
今回の新しいLet’snoteは、CF-MX3という型番になります。ヒンジ部分が裏返る形でタブレットモードになるのはCF-AX2から変わりませんが、全体的な仕様がアップグレードされた形になります。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
展示されていたのは、Core i7モデルです。ただしこのモデルは店頭販売の最上位モデルとのこと。他にはCore i5モデルがあります。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
このCF-MX3になって、最大のポイントは、この光学ドライブが搭載されたことです。最上位モデルにはブルーレイドライブ、Core i5モデルには、スーパーマルチドライブが搭載されています(Core i5モデルにはドライブ非搭載モデルがあります)。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
個人的に一番進化したと感じたのが、キータッチです。2mmという深さを実現していて、従来の「ペチペチ」感が見事に払拭されていました。全体的なキーの形状は変更されていないのですが、角が面取りされていたり、右側のSHIFTキーやBackSpaceキーが大型化されていたりと、かなり改良されています。
また、キートップが「面イチ」まで沈むのではなく、本体内部にまで「めり込んだ」形で2mmを実現しているところも興味深かったです。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
せっかくなので、持っていた2012年モデルのCF-AX2を隣に並べて撮影させていただきました。こうやって見ると、解像度の違いからスタート画面の密度が全然違いますね。また、コントラストや輝度もCF-MX3の方が断然上です。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
光学ドライブのトレイを出した状態で並べてみたところ。CF-AX2は光学ドライブ非搭載なので、出せません(笑)。パッド部分は変わっていませんが、CF-MX3の方が若干大きい(幅CF-MX3=301mm、CF-AX2=288mm)上に、右側のパームレストエリアが大きく取られているので、余計に大きく感じます。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
CF-MX3には専用タッチペンも付属しています。さすがに筆圧は感知してくれないのですが、非常に書きやすいです。基本的にタッチスクリーン上のすべての動作をペンで行うことが可能です。OS付属のペイントでも、専用ソフトウェア「手書きツール2」でもペンを使ってのメモが簡単にできました。
ワコム社のペンタブレット等には負けますが、その気になれば、ペイントでかなり高密度なイラストが描けそうです。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
店頭販売モデルでは、シルバー筐体のみですが、メーカーサイトのネット販売だと、天板のカラーバリエーションがあったり、Web限定モデルのブラックモデル「ジェットブラック」があるようです。このブラックモデル、発売前ということもあって、撮影は禁止でしたが、触った感じの質感が非常に良く、高級感を感じました。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
この「ジェットブラック」モデルとは別にWeb限定ながらのシルバーモデルもあるそうなのですが、すぐに完売してしまい、今は入荷待ちの状態とのことでした。Web限定モデルだと、Xi LTE通信のSIM内蔵(店頭モデルはWiMAX)、512GBのSSD(店頭モデルは256GB)、SSDのInstantGoモデル(スリープ状態でもネットワークに接続してメールの受信等を通知する機能)があります。こちらも魅力的ですね。
CF-MX3はストラップが取り付け可能になっていたりと、従来モデルよりも、よりタブレットPC寄りに進化しているような印象です。
イベントでは、タイピングチャレンジや、CF-MX3と重さを合わせる「重さぴったりチャレンジ」等が開催されていました。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
私は、タイピングだけ自身があったので、チャレンジ。見事ボールペンをゲットしました(笑)。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
また、CLUB Panasonic会員のみですが、来場者特典としてノートもいただきました。ありがとうございます。
 
レッツノートタッチ&トライ 2014年夏 大阪
 
他にも従来のLet’snoteの流れを汲む正統派とも言える、LXシリーズやSXシリーズが展示されていましたが、来場者のほとんどはその薄さ・軽さとギミック、そして高スペックのCF-MX3に興味を持たれていたように感じました。
パソコンの歴史はムーアの法則に従って進化し続けているのは事実ですが、最近はその進化の緩やかになってきていたと個人的には感じ始めていました。ですが、このCF-MX3を見ると、まだまだこの進化は続きそうな感じです。2年前からの劇的な進化を感じることができました。
 

 
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