バッテリー容量を気にせず使う。Anker Astro E5 第2世代 16000mAh モバイルバッテリー。
ここから周囲は年末に入っていくと思うのですが、私はシステム関係を管理する人間なので(きちんと管理できているかは別にして)、年末年始も余り関係なく仕事の予定が入っています。
ただ、外出が多くなるのはたとえ仕事であっても色々と増えていくのは間違いないので、モバイルバッテリーを購入しました。
Amazon.co.jp: Anker Astro E5 第2世代 16000mAh モバイルバッテリー 2ポート 急速充電可能 iPhone6/6plus/5s/5c/5/iPod/iPad/iPad Air, Air2/iPad mini, mini2, mini3/Xperia/GALAXY/3DS/PSVita/ウォークマン等対応【PowerIQ搭載】: 家電・カメラ
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最近ではC社のバッテリーが価格的にも機能的にも良いという情報も入ってきたりしていたのですが、購入したのは愛用している充電器と同じメーカーのAnker社製のものです。「Anker Astro E5 第2世代 16000mAh モバイルバッテリー 2ポート」ですね。
箱の中には、本体と専用ポーチ、充電・給電用のUSBケーブルと取扱説明書です。
本体の表面は艶ありの光沢が綺麗です。ANKERのロゴと、LEDが4つだけというシンプルさも良いですね。ポーチに入れてしまえば見る機会も少なくなってしまうのですが。
その専用のポーチです。ANKERタグが付いています。メッシュ生地ですが、衝撃吸収素材ではないので、落下厳禁です。
付属のUSBケーブルは、通常のmicroUSBケーブルです。長さはそんなに長くはありません。私が購入したモデルはACアダプタは付属していなかったので、別途準備する必要があります。バッテリーが空の状態から満充電まで9時間と少しかかりました(公称値は8~9時間)。
片方には、端子類が集中して配置されています。給電用のUSBポートが2つ、中央には充電用のmicroUSB端子、その下にはバッテリーを利用したLEDライトがあります。
側面のボタンを1度押すと、LEDが点灯しバッテリー残量を確認する事が出来ます。
そのボタンを長押しすると、先程のLEDライトが点灯します。スマートフォンのフラッシュ用ライトに比べるとあまり明るくはありませんが、いざという時に役に立ちそうです。LEDライトを消灯する時は、再度長押しします。
実際に充電してみました。iPhone 5の充電で、純正ケーブルでの充電です。間にはルートアール製の電力チェッカーを挟んでいます。
この時は約5.1v、約0.8Aの給電でした。
iPhone 5を2台同時に充電してみました。1台は検証用なのでOSのアップデートはしていない状態です。
片方の出力は変わらずでした。PowerIQの機能で安心して急速充電できます。PowerIQは、機器ごとに適した急速充電(最大3A)を同時に行ってくれる機能です。
一昔前のSONY製のモバイルバッテリーをずっと使っていたのですが、このAstroを使って驚いたのは充電時間の短さ、安定した2台同時充電、2台をほぼ7割ずつくらい充電してもLEDランプ1つ分の容量も使わなかった事、今までは充電できなかったGALAXYタブレットシリーズも充電できた事ですね。持っているほとんどがmicroUSB充電なので、これから少しカバンは重くなりますが(本体:300g)持ち歩いておきたいと思います。18か月の製品保証が付いているにも個人的には魅力でした。