デジタルよりも今回はアナログで購入しました。DIME 2016年1月号。
実は最近愛読していたDIMEはdocomoのサービス「dマガジン」で読んだりしていたのですが、今回のDIMEは付録目当てで購入しておきました。
今回はスマートフォン用のミニ三脚が付録として付いています。
誌面の内容は、もう2015年も残すところ1ヶ月を切っている中での振り返りが主な内容ですが、改めて2015年も家電が大きく変化し続けている分野であることは変わらなかったですね。
IT分野での「性能向上の表現の1つ」であるムーアの法則は50年目を迎えて限界に近づきつつあるという話も出てきていますが、家電の分野ではまだまだアイデアとデザインは人の頭の中に埋もれていて、世に出てくるのを待っている状態のようですね。
2016年もまだまだ色々な発展がありそうです。
あんまり薀蓄を語るとボロが出そうなので、話を元に戻します(笑)。今号のDIMEの付録はスマートフォン用のミニ三脚ですが、スマートフォンホルダー部分はオリジナル、三脚部分はよくあるフレキシブルに曲がるタイプのものです。
DIMEのロゴが三脚側に刻印されています。
ホルダー側の上部にはツマミが付いていて、ここを指で挟んで持ち上げてスマートフォンを挟み込みます。
現行の7インチ以上は無理ですが、各キャリアから発売されているスマートフォンなら挟むことが可能です。ちょうどこの時期お借りしていたXperia Z5も大丈夫でした。
ただ、電源ボタンやシャッターボタンが側面にある機種は要注意ですね。挟み込む力もある程度強いので、ボタンが凸型タイプの場合挟み込んだ際に押してしまう場合がありますね。
元々スマートフォンを三脚に取り付けるホルダーは持っていたので比較してみました。サンワダイレクトのスマートフォンアタッチメントです。
さすがにこちらの方が製品としてリリースされているものなので、プラスチック製ながら頑丈に作られています。
しかもこちらは90度回転できるので、縦方向での撮影も可能になっています。ただ、購入時期が若干古いので、挟み込める幅は5mm程狭いです。Xperia Z5がちょっときつめで入ります。
高画質化がまだまだ進んでいるせいもあって、スマートフォンで撮影する機会は確実に増えていますが、手持ちで撮影した時と三脚で撮影した時のクオリティの違いは段違いですし、今回の付録のようなコンパクトなものならバッグに忍ばせておいても邪魔になりませんね。
DIMEは相変わらず着眼点が面白いです。