インターホン子機用の電池を交換。
スマートフォンなどでよく目にするバッテリーはリチウムイオン充電池が多いですが、あまり目に見えない部分でニッケル水素電池を使っている家電も多くあります。インターホンの子機もその1つで放置していたところ充電しなくなっていたので年末の大掃除の時に交換してみました。
充電池の種類は大きく分けて3種類ありますが、こちらで説明されている内容が非常にわかりやすいですね。
以前に自分でインターホンは交換していて、その時に子機が付属しているモデルにしていたのですが、あまり子機は活用できていない状態です(笑)。充電スタンドには立ったままの状態で充電し続けていたためか、電池が充電しなくなりついには動作しなくなってしまいました。
純正品を最初は検討していたのですが、コスト面を考慮して互換性のあるオーム電機製のものを購入しました。「TEL-B2029H」という型番になります。
当然ながら互換性があるので、形状は全く同じです(笑)。「コードレス電話機用」と書かれていますが、そこは気にしないで使います。
ただ、純正品のものと比べてバッテリーの総容量は650mAhから800mAhへ増えていました。この容量増加の恩恵を受ける日はなかなか来ないと思いますが(笑)。
何事もなく交換して充電スタンドに挿してしばらくすると充電の赤いLEDが点灯し、使えるようになりました。空の状態からの充電だったので、満充電までは2時間以上かかりましたが問題なく使えています。
リモコンや電話子機など充電で動作する家電製品の電池の見直しは定期的にしておきたいものですが、寿命が視覚的にわかるようになるとありがたいと思っているのは私だけではないと思います。寿命がわかる = 製造会社へのクレームに直接つながる可能性もあるのでなかなか実現しないとは思いますが。かといって乾電池のように予備電池を常備しておくのも違うと思いますし。