ほぐし家電が自宅にも少しずつ増えてきました。アルインコのもみたいむ。
なかなかマッサージや通っている整骨院にも行けない日々が続いている中で、自然と「ほぐし家電」なるものが自宅の中に増えてきました。勝手に増えたわかではありませんが(笑)。「ほぐし家電」とは、TV番組「マツコの知らない世界」にも出演されている家電コンシェルジュの神原サリーさんが定義する生活に潤いを与えてくれる新しい家電ジャンルです。
ずっと以前にルルドのマッサージクッションを購入したのが始まりだったと思うのですが、そこから「これが気持ち良いのかも」、「ここもマッサージしてみたい」と思ったものを、都度購入したりしていました。結果、どんどん増えていったわけですが(笑)。
その多くはPanasonic製だったりしたのですが最近は色々なメーカーのものを買ってみたりしています。一番高額なのは、先日購入したマッサージチェアのマイリラですね。
今回増えたのは、これです。アルインコの「首マッサージャーもみたいむ」です。既に使っていない実家から戴いてきました。
首マッサージャーもみたいむ|マッサージ器|フィットネス事業部|ALINCO – アルインコ
https://www.alinco.co.jp/product/prod_item.html?itemId=I20121018002
電源用のACアダプタは本体から露出しているコネクタに接続して使用します。露出している数センチのケーブルは本体内部に直結されているので、外すことはできません。
「MOMITIME(もみたいむ)」というロゴがチープさをさらに煽っている気がします(笑)。本体を首の後ろからかけたあとは、このベルト部分を持って前方向に引っ張ることで強さを自分で調節することができます。
ボタンは、電源ボタン以外に、「もみ」「振動」「ヒーター」の3種類だけです。機能自体もマイリラと比べるまでも無い位少ないのでこれで十分ですが。
使ってみて自分の前方向に引っ張る力が強いのか、ちょっときつめに揉まれている感じでした。手で引っ張ることをサボろうと思って、枕代わりにして寝てみましたが、それでもちょっとツボへの当たりがきつい感じでした。
手軽さで言えば、こちらの方が場所も取りませんし良いと思いますが、マイリラの方が使用頻度は高くなりそうな感じです。クッション部分は取り外しも出来なさそうなので、この部分も少しマイナスポイントでした。
ただ、「揉んでくれている」という実感は、雑貨店のマッサージっクッションのそれよりもはるかに感じますし、確かに気持ちは良いです。ただ、上手く力調整しないと翌日に揉み返しが来ます。