全てを一枚に収めるベータカプセル、RICOH THETAを数日間お借りしました。

取引のあるリコー様からご厚意でTHETAをお借りできました。発売当初から気になっているデジモノでもあったのですが、意外に展示している店舗が少ない事や、店舗内で試してみても使うシチュエーションがわからなかったので、そのままになっていました。
今回、数日間だけでしたが自宅環境や職場環境で試す機会を得ましたのでここぞとばかりインドアの視点から使ってみました。
 

RICOH THETA
https://theta360.com/ja/

 
RICOH THETA
 

 
全体的にマットな質感の白い本体が印象的です。
 
RICOH THETA
 
レンズは両面に搭載されています。お互いに180度以上の視野角をカバーして撮影され、画像が合成されるようになっています。この写真だけ見ると、どちらが表なのかわかりませんね(笑)。そもそも表・裏という概念があるのかわかりませんが。
 
RICOH THETA
 
RICOH THETA
 
RICOH THETA
 
側面から見てみると、かなり歪曲したレンズが本体からはみ出ているのがわかります。この部分の保護カバーがあれば良かったのですが。上から被せるキャップのようなものでも。
さすがに剥き出しというのはカメラユーザーとして落ち着きませんね(笑)。専用のポーチが付属していますが、完全に衝撃をゼロにしてくれるものでもありませんし。
本体上部には何かの穴(スピーカー?マイクにも見えます)があります。
 
RICOH THETA
 
側面には電源ボタンとWi-Fiのボタンがあります。Wi-Fiのボタンは一度押すとデバイス接続モードになるので(この時は赤色で点灯)、スマートフォンから接続先としてTHETAを検索可能になります。
 
RICOH THETA
 
充電・内部データの通信には、底面のmicroUSB端子から行います。端子のキャップはありますが、防水仕様ではありません。本体中心線に沿って三脚穴が用意されています。
 
RICOH THETA
 
手に持った感じはこんな感じです。ちょうど親指の部分にシャッターボタンが来るように設計されています。
 
RICOH THETA
 
使ってみて思うのはこのスティック形状が良くも悪くもカメラに見られない事から、「怪しまれない」でしょうか(笑)。このTHETAで撮影する場合、自分の胸元で撮影すると、自分の背後が写らなくなってしまいます(自分の体でその後ろを遮ってしまう)。
結果、初代ウルトラマンのベータカプセルのように天にかざしてシャッターを押すことになるのですが、この格好がやけに恥ずかしいです(笑)。
まさにいざという時に取り出すので、余計に(笑)。
後はこのマットな質感です。この質感、実は以前に購入したことのあるデジモノでも採用されていたものでした。
それは「ASUS Eee Pad Slider SL101」です。この記事でも書いたことがあるのですが、この素材は擦れると摩擦で変色するタイプの物のようで、お借りしたTHETA本体のエッジ部分も多少変色し始めていました。
メタルを使うと重くなってしまうかもしれませんが、素材と質感にはこだわってほしかったところですね。
また、撮影したデータを頭の中で妄想展開するパノラマ写真のように360°展開して見れるようにするには、シャッターが簡単な分、ちょっと敷居が高いように感じました。それは次回。
 

 


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