娘の誕生日を一緒に過ごすということ。
娘が6歳になってくれました。大きな怪我も病気もなく、元気に育ってくれています。
いつもは親の都合で引っ張り回している部分少なからずあるので、今回は娘のリクエストにそのまま答える形で出かけてきました。
娘が希望したのは、京都市水族館がある梅小路公園でした。京都市梅小路公園には、少ないですが遊具もあったりするので、天気が良くて暖かったこの日は遊ぶにピッタリの日でした。
ひとしきり遊んだ後は公園内中央にある京都市水族館へ。何度も来たことがあるのですが(笑)。
この日は晴れていたので奥に京都タワーも見えますね。
前回来た時はそこまで興味を示さなかった息子も今回は色んなことに興味津々で、2月に行った須磨水族館よりも良くも悪くも身近に魚を感じる事が出来るので楽しんでくれていました。
大水槽の前ではコースターに娘の大好きなお絵描きが出来るとのことで、娘はトライしました。
水槽と自分を、本来自分が見ている角度から90度ずらして描くという手法を6歳にして既に持っていることに驚きました(笑)。
その後、娘は何故かチンアナゴにご執心でした。最近、どの水族館に行ってもこのチンアナゴばかり見ているのですが、何か娘の中で感じる物があるのでしょうか。
以前から気になっていた「雪とくらげ」展が延長開催してくれていたので、そのままくらげコーナーへ。
天井から何か所もプロジェクターで投影されていて、雪の結晶のように見えるくらげが部屋全体に漂う不思議な空間がそこにはありました。
実はこの空間の手前にくらげの幼生が展示されていたのですが、マクロレンズでも無かったので撮影できず(笑)。
床は動体に反応して水面が揺らぐようになっていて、子供達は自分達が動いた軌跡が残ることが面白くて走り回っていました。
そこに動くという意思が見えるわけでもなく、水中に漂うという表現がぴったり当てはまるくらげはみていて不思議な気持ちになりますね。
最後にはお決まりのイルカショーを見に行きました。ショーの大きな流れはいつもと変わっていないように思いましたが、イルカたちのパフォーマンスのクオリティは確かに上がっていました。
ジャンプが高くなっていて大迫力でした。実は一枚目の写真は既にジャンプのピークから下がっているところです。実際はさらに1~2メートルは高かったと思います。思わず家族全員が声を上げて驚いてしまう程でした。
一通り水族館のメニューを楽しんで、家に帰った後、定番のチョコレートケーキに子供達全員でのバースデイパーティを。
この翌日に「誕生日プレゼントのオモチャ、何が良い?」と聞いたところ、「いつもオモチャ買ってくれてるし、たくさんあるから別に要らないよ」と娘の口から。
驚いてしまいました。ありがたいことではありますが、何か買ってあげたいと思っています。