使い込んだシェーバーを新調しました。フィリップス 9000シリーズ S9181/26。
何年かぶりにシェーバーを新調しました。
ちょっと前に刃を替えたりしていたのですが、内蔵電池があまり持たなくなってきたのと、背面の接触が悪くなってきて、スタンドに立てても充電してくれなかったり、洗浄中にスタンドとの接触が外れて止まったり使い勝手がかなり悪くなってきたので思い切って買い換えました。
Shaver series 9000 ウェット&ドライ電気シェーバー S9181/26 | Philips
http://www.philips.co.jp/c-p/S9181_26/shaver-series-9000-wet-and-dry-electric-shaver-with-smartclean-plus-and-aquatec-wet-dry
今まではブラウンでしたが、今回はPHILIPSに変えてみました。9000シリーズ S9181/26です。
初PHILIPSです(笑)。電動歯ブラシでは以前にお世話になっていましたがシェーバーではこの一風変わった形状が自分に合っているのかわからなかったので(店頭で試す気にもなれず)、買う候補に並んだままでした。
実際に剃ってみると、思ったより静かな音で、剃れているのか不安にあんるほどです。
本体は思ったより細くて持ちやすいです。中央の黒い部分にLEDが仕込まれていて、各種状態がわかるようになっています。
(画像は出荷時のシールです)
先代のシェーバーと比べてみました。細く軽くなっているので使いやすくなりました。
ヘッド部分の違いは歴然ですね。剃り心地もまったく違います。S9181/26の方は全体的に広いエリアを一度に優しく剃っている感じです。ブラウンの方は、「刃が当たっている」感じが強いです。
どちらが良いかは好みが分かれるところだと思います。
違いはスマートクリーンプラスという洗浄兼充電用スタンドにも出ています。S9181/26の方はかなり大きいです。Amazonのレビューにもそういった書き込みがあって気にしていたのですが、そこまで大きくはないですね。とは言っても、こういったタイプのシェーバーを初めて購入した方は驚くかもしれませんね。
ブラウンの方はただ挿すだけでしたが、S9181/26の方は充電用の接点を別に設けていないので、上から挟み込んでロックするタイプです。挟み込んだ内側に充電用の端子が仕込まれています。
この方がスタンドにしっかりロックされるので良いですね。
洗浄液が入っているタンクをカートリッジ形式で交換するのは、ブラウンと同じです。
スタンドの上部周囲にはLEDで現在の状態をマークで表してくれます。また、洗浄時の音もすごく静かでした。ブラウンの時はヒゲを剃る時と同じ音が断続的に続いていたりしたのですが、こちらはちゃんと洗浄が動いているのか心配になるほど静かでした。
引っ張ることで替刃部分を取り外すことができるので、付属のトリマーに交換して使う事も出来ます。ブラウンのトリマーの位置は若干使いにくい位置にあったので使っていませんでした。
まだそこまで回数を重ねて使ったわけではないのですが、あくまで個人的な感想ですが、毎朝ヒゲ剃りに使う時間はブラウンの時よりも数分長くなりました。
ただ、それは単にマイナスポイントという訳ではなくて、どちらかと言うと丁寧に剃ってくれている印象があるので、結果的に時間が長くなっているのだと思います。
ブラウン程深剃りもされていないようにも感じますが、カミソリで剃るよりもはるかに深剃りなので問題無いと感じています。
あとこれは慣れの問題かもしれませんが、音が静かすぎて本当に剃れているのか不安になります(笑)。
しばらくはこれと付き合っていくことになりそうです。