一年越しのガンプラを完成。復帰後2体目のロールアウト。HG 1/144 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス。
私は空いた時間と集中力の残存ステータスが一致した時にガンプラを作るのですが、最近は空いた時間がなかなか作れず、2014年に作成したHGUC ジョニーライデンザクに続き、ようやく2体目のロールアウトです。(笑)。
HG 1/144 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトスです。
前回作成したのは、MSVシリーズのHGUC 1/144 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクでしたから、放映のシリーズに沿って作っているのではなく、店頭で見て欲しくなったもの(自分が作れそうなものとも言いますが)をピックアップして作っている感じです。
しかもこのバルバトスを買った時は、TV放映開始してまだ何話しか経っていない時だったので、当時タイムリーな商品でもありました。ですが、完成した時点で既に最終話が近づいているという(笑)。
全てが完成したのは先週で、結果的に3ヶ月以上かかってしまいました(笑)。本体は昨年中には出来上がっていたのですが、武器類のパーツを切り出したまま放置していたので先週仕上げてみました。
今回も基本的にはプロポーション等は何も改造していません。キットのままです。もう少し足が長ければ…とも思いましたがそんな技術はまだ持っていないので(笑)。
ただ、2体目なので何か新しいことをしたいと思い、腰のアーマーだけは分離させてみました。他はそのまま組んでいます。腰パーツの分離はもしかするとマストな改造なのかもしれませんね。簡単に切り離せるのと、切り離すだけで他に特別な改造は必要なくそのまま組むだけで分離出来ています。
最近のキットはパーツ構成が考えられているので、いわゆる「モナカ構造」が少なくて良いですね。
本格的に合わせ目を消したのは、下腕の手首部分だけでした。
今回はウェザリングマスターを使ってみたりもしました。ウェザリングマスターはパウダー状の化粧品みたいなもので、汚れやサビ等の表現を簡単にしてくれます。
付属のハケでポンポンと軽く叩いて付けてみました。
バルバトス 第一形態です。今回のガンダムはガンダムフレームを軸にして、装甲を換装できるところがポイントです。物語スタート時にはこの第一形態でした。
色味を見ながらガンダムフレームに装甲を付けてみている状態です。自分の感覚
劇中のメインスタイルとなる、第四形態も完成です。
パーツ構成が簡単な分、塗り分け部分は若干多めのような気がしました。マスキングの練習にはなりましたが(笑)。
また今回はファントムグレーを下の色として吹き付けているので、マスキングする箇所は少な目で済みました。
今回は肉抜き穴をエポキシパテで埋めてみたり、新しい事にトライしてみることにしました。
結果はやってみると楽しいのですが、あまりうまく行った印象は無かったので、まだまだ練習が必要ですね。
普段私は「仮組み」をしないのですが、あるSNSサイト上のグループに投稿してみたところ、仮組みに関しての重要性等も理解できたので、次回3体目の時には仮組みをしてさらに新しいことに挑戦してみたいと思います。
I Shinji | Flickr – Photo Sharing!
https://www.flickr.com/photos/shinjiman0101/
今回は少し手の表情を作ってみたくて、ビルダーズパーツHD MS ハンド01(連邦系)ダークグレーの平手にバルバトスの甲を瞬間接着剤で固定したものを使ってみました。何となくうまく行った感じです。
新しいガンプラを発売直後に購入して作ったのは実は初めてなのですが、全塗装派の私としては、新しいキットは可動箇所も多くて可動域もひろく作られているので動かしたい気持ちと塗装ハゲが怖くて固定しておきたい気持ちのジレンマに陥りますね(笑)。
さすがにつや消しクリアーを全体に吹きつけているのですが、可動部分が擦れるとアウトですし。ですが動かすのが楽しいキットでもあるので…。
無改造でここまでのポーズが取れるのもキットの出来が良いからでしょうね。
実はオプションの武器セットも一緒に購入していたのですが、これはどうしようか迷っています。
とりあえず完成したので、3体目を考えようと思っています。