プロジェクターのある生活を身近にする、BenQのW1070+をお借りしました。
久しぶりにみんぽす様よりプロジェクターをお借りしていました。このブログに切り替えてから初ですね(笑)。
お借りしたのは、BenQのプロジェクター、「W1070+」です。
W1070+ – デジタルプロジェクタ – 製品情報 | BenQ Japan
http://www.benq.co.jp/product/projector/w1070%2B/
紫と黒がコーポレートカラーなのか、前モデルからほとんど変わらない外箱は少し紛らわしいかもしれませんね(笑)。型番を見ると新機種だとわかるのですが。
本体は前モデルからの引き継ぎで、白とシルバーがメインの配色で自宅環境で使っても違和感無い配色が良いですね。プロジェクターの多くはビジネス用途である場合が多いので、一昔前までは黒やグレー系の配色が多かったので、こういう明るいカラーが増えて価格的にも一般家庭向きが増えてきたのは嬉しいですね。
レンズ正面から見た感じはこんな感じです。
背面には接続端子部分が集中しています。
裏面には、専用のブラケットで天井に取り付ける為のネジ穴はありますが、三脚等にセットできるような規格のネジ穴はありません。
上面に配置されたボタン類は、必要最小限のカーソルキー等だけでまとめられています。ボタンも押しやすく傾斜が付いていますが、若干固いので押す際に本体が揺れ動く場合がありますので、もう片方の手でW1070+を固定してあげながら押した方が良いかもしれません(個体差かもしれませんが)。
ただ、普通に使う分にはほとんどボタンを押す機会はありませんでした。それぐらい簡単に使うことができます。
投影サイズやフォーカス等の調整は本体上面から覗かせているレンズのリングを回すことで調整できますが、その横にスライドカバーで隠されているレンズチルト機能が秀逸でした。
本体を設置する高さが不足して投影場所に届かない場合、約三割程投影位置を上げる事ができます。
これ、ビジネス用途だとプロジェクターの置き場所は確定していることが多いですが、一般家庭ですとなかなかそうはいきませんし、十分な場所が確保できない場合がありますが、その置き場所の可能性をかなり拡げてくれますね。
30度分の角度を付けた斜めからの投影でも台形補正が可能でしたので、これと併用すると邪魔にならない場所からの投影も可能でした。
リモコンも白を基調とした配色です。
今回は一緒にBenQの専用スクリーンもお借りする事ができました。荷物が届いた時は「こんな大きい荷物頼んだかな」と不安になりましたが(笑)。
お借りしたW1070+で投影してみようと用意した機材です。
これ以外にもMHLに対応しているXperia Z2 Tabletなども使ってみようかなと思います。