Withings Activite Steelの電池を交換。

使い始めて約8か月経ったWithings Activite Steelですが、電池交換してみました。

20180903103811-DSC_1202

Withings Activite Steelは、一見して普通の腕時計に見えますが、活動量計です。バックグラウンドで歩数や睡眠等を計測してくれるのですが、充電ではなく電池で動いています。通常の腕時計では8か月という稼働時間はそれほど電池消耗にはならないと思いますが、定期的なBluetoothでの同期や常に計測モードだったりするので充電式の活動量計から比べると長すぎるくらいの時間(日数)です。

使い始めて約7か月が経った頃にふとWithings Activite Steelを見てみると、時刻が数分だけ遅れていることがあったのですが、その時はスマートフォンから時刻を再設定して気にせず使っていました。これが恐らく電池の消耗を知らせる「サイン」だったのだと思います。使い始めたのが2018年1月で時刻ズレを発見したのが7月なので、公称値である8か月とほぼ一緒です。
という訳で、先日交換したバンドを一旦取り外しました。

20180903103914-DSC_1209

バンドを取り外した裏面には、小さなスリットがあってここに工具を差し込んで蓋を外します。
先に書いておくと、Withings Activite Steelは防水性能があるので、この裏蓋を外す際に防水性能が失われてしまう場合があります。作業環境や自身のスキルが心配な場合は、専門の業者に依頼した方が無難です。

20180903104040-DSC_1211

20180903104142-DSC_1214

外してみました。通常の腕時計のように裏蓋を外すと時計の内部構造が露出するわけではなく、ボタン電池のみが見える状態です。

20180903104124-DSC_1212

外すとすぐにボタン電池が見えます。CR2025で一般的にどこでも売っている電池なのは助かりますね。

20180903104208-DSC_1216

向きに注意して新しい電池と交換します。+面が上になるように入れます。小さなツメのようなものがあるので曲げないように気を付けた方が良いです。

20180903104311-DSC_1217

後は、逆の手順で裏蓋を閉じて、アプリ側で再度ペアリングを行って、完了です。裏蓋をはめる時は防水用のパッキンがあるので破損しないように丁寧に作業します。電池が残り少なかったためか実行されていなかったファームウェアのアップデートも自動的に実行されました。

20180903104653-DSC_1219

20180903105729-DSC_1222

電池交換したことで、スマートフォンのアプリとの接続確立までの時間が短縮されたり時刻のズレが無くなりました。充電が必要ないことは非常に便利なのですが、これだけ長い間使えてしまうと忘れてしまいそうになりますね(笑)。

にほんブログ村 携帯ブログ Androidへにほんブログ村 携帯ブログへにほんブログ村 携帯ブログ NTTドコモへにほんブログ村 携帯ブログ スマートフォンへにほんブログ村 PC家電ブログ デジモノへにほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です