8年物のインターホンを テレビドアホン VL-SWD210K に交換。

一昨年末に購入した念願の一戸建ては、私の稼ぎの少なさもあって中古物件です(笑)。前の住人の方が残していただいたものがまだあったりするのですが(エアコンとか)、その中でも気になっていたのがドアフォンです。
家が建った時に取り付けられたものだと思うのですが、その頃だと珍しいカメラ付でインターホンの前の状況が確認できるものでした。
 
Panasonic VL-SWD210K
 

 
ですが、いざカメラで確認しようとしても上のような状態です。映像がまったくといって良い程見えません(笑)。
その原因はこのインターホンにありました。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
Panasonic VL-SWD210K
 
拡大しなくてもわかると思いますが、カメラレンズ部分を保護しているプラスティック部分が劣化して変色してしまっていました。恐らくは、この玄関が東向き、それに日光が直接当たる場所でもあるので、日に焼けてしまったのではないかと思います。
これでは確かに映りませんね。
そこで手に入れてきたのが、Panasonic VL-SWD210Kです。今まで取り付けられていたタイプもPanasonic製だったので、恐らくは取り付ける際にも互換性があるだろうと思い同じメーカーにしました。
 

テレビドアホン VL-SWD210K 商品概要 | ファクス/電話機 | Panasonic
http://ctlg.panasonic.com/jp/fax-phone/door/color-door/VL-SWD210K.html

 
Panasonic VL-SWD210K
 
中に入っていたのは、取扱説明書や取り付けに関する書類以外に、室外用インターホン本体、室内用モニター本体、室内用モニター子機とその充電器です。当然の事ながら宅内配線は既存のものを使うので、同梱されていません。これらも取り換える場合は、専門の業者に頼むか、部屋内の壁に露出配線する必要があります。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
室内用モニター本体の背面です。取り付け方法は専用のブラケットを壁面にネジ留めして引掛けるタイプです。取り付けネジのピッチは通常の壁面コンセント等と同じ規格なので、ホームセンター等で自分の環境に合うようにDIY出来ると思います。
電源はAC100でコンセントから供給しますが、裏面のカバーを外すと電源を直結できるようになっています。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
モニター子機は、一見するとコードレス電話機の子機に見えますが、受話部分もテンキーも無く、液晶画面が大きいです。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
また、使われている充電池はニッケル水素電池で容量は650mAhでした。電話の子機のように互換性のあるものではなく、専用タイプのようです。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
室外用インターホンの背面です。緑の部分でカメラレンズの向きをある程度変更する事が出来ます。
 
Panasonic VL-SWD210K
 
既存の宅内配線をそのまま使うのであれば、交換は簡単だと思います。取り出してみて思ったのは、「思ったより室内モニターが大きいな…。取り付けて干渉しないだろうか」でした。
室内モニターの壁周辺を予め確認しておいた方が良さそうです。
また、環境によっては2階にも室内モニターを分岐して使用しているパターンもあるので、交換するモデルが子機分岐に対応しているかの確認もしておくと良いです。安価なモデルだとインターホンとモニターの単体同士での通信しかできないものもあるようなので。
また、電気の供給がコンセントではなく、直結だった場合は宅内電気工事が必要になる場合があり、その際は第2種電気工事士の資格が必要です。素人が行った場合、機器の故障になる場合があるので、注意して下さい。
取り付けは次回(笑)。
 



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