自称”ASUSマニア”とまではいかないですが、8/6 ASUSイベントに参加してきました。その1。

確かにモバイル系デバイスは平均よりもたくさん持っていますし、ASUSというメーカーにも普通の人よりかはお世話になっていると思いますが、まだまだ自称”ASUSマニア”とまでは言えない私です。そんな私がなんと当選したので、8/6に東京・渋谷で行われたイベントに参加させていただきました。
 

 

 

 
今回のイベントのメインは、ZenFone / ASUS ZenPad 先行体験会です。Zenシリーズは発売当初から気にはなっていて、実は私の知人も使い始めている端末です。
今回座ったテーブルに同席された方々も全員ZenFoneという(笑)。他の席にはChromebookや、ASUSノートパソコンの方もちらほら。ASUS熱、すごいですね(笑)。
司会はASUSの塩野さん。アンバサダー的なコミュニティ『ASUS ZenFan』の紹介がありました。是非参加してみたいと思いましたが、第一期生は関東限定だそう。残念ですが私は無理そうです。是非参加してみたいですと挙手もしてみましたが(笑)。
次に、まずは今回の製品の説明です。
 

 
ASUSは海外メーカーの中でもPC系のパーツを取り扱っていて、PCを自作したことのある方、PCの周辺機器を色々と自分で模索している方や、少し前からモバイルにこだわっていた方には非常になじみのあるメーカーです。最近ではGoogleのnexus 7を作っていたり、新規参入の通信キャリアに端末を提供したりしています。そう言えば、EeePCなんてモノもありました。
 

 
その中で今回市場に投入するのが、「ZenPad」シリーズという頭に「Zen」という単語を冠したシリーズです。「Zen = 禅」といういかにもアジア市場を意識したシリーズ名とも感じます。
 

 
PCジャンルでも「カスタマイズ」がメインのメーカーでもあったので、スマートフォンやタブレットを市場に投入する時の着眼点も他のメーカーと違うのがASUSです。製品を考え出す起点は他メーカーと同じようですが、そこからのベクトルの向きが違います(笑)。
ファッション性、質の高い高解像度、臨場感あるオーディオと、ここまでは良く他メーカーでも謳っている言葉ですが、その後に「Various Accessories」と続きます。ここがASUS流ですね。
 

 
まずはそのこだわった外観です。女性が持ち歩くファッションバッグのような、それでいてシンプルな、どこにでも持ち運んでもらえるような質感と外観です。
そんな部分にこだわったのが、今回発表するZenPadシリーズの3機種、「ZenPad S 8.0」と、「ZenPad 8.0」「ZenPad 10」とのこと。
 

 

 
このタブレットに搭載されている映像技術が「ASUS Visual Master」で、その中でも自動で表示されている画像を分析し、コントラスト等を調整してくれる「ASUS Tru2Life Technology」です。これは後から他タブレットと比較してみたいと思いました。
 

 
こういった映像向けのスライド背景にHDR画像を使ってくる辺りがいかにもASUSらしいというか(笑)。
 

 

 
また、さらにVisual Masterの中では、「TruVivid Technology」で液晶に使われるモジュールを2枚減らして視認性をアップさせたり、ブルーライト軽減フィルターを搭載したりしています。
ASUSの今持てる技術を全部つぎ込んでいるという印象です。1つ他タブレットと比較されてしまうところと言えば、フルHDではないところぐらい。
 

 

 
そしてサウンドにも当然のこだわりがあり、このタブレットサイズでは世界初のDTS-HD Premium Soundを搭載しています。タブレットは普段の使うシーンでも「音」が楽しむための重要なファクターの1つだったりもしますし、気になるところです。
 

 
このイベント、かなりたくさんの機種の発表をされていて、話されている内容も盛り沢山でしたので、まだ続きます(笑)。