ノートパソコンとタブレットの最高峰に位置するPanasonic Let’snote XZ6。

職場で6/16に発売したPanasonic Let’snote XZ6を発売日に購入したので、業務に使い始める前に色々と試させていただきました。少し役得です(笑)。

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レッツノートXZ(CF-XZ6) | パソコン(個人向け) | Panasonic
https://panasonic.jp/cns/pc/products/xz6b/

Let’snoteシリーズは、アーティスト系で言うところのApple製品と同じ感じで、日本のビジネスマンのステータス的な要素をまだ持っていますね。コストパフォーマンスはやはり他メーカーの製品に比べるとかなり悪い気もしますが、それもLet’snoteのブランド力で突き進んでいる感じです。確かに使ってみるとわかりますが、ビジネス用途であればどのメーカーのPCと比べても各パーツの耐久性が違っていることが多いです(あくまで全てが優れているとは言いません)。
その中でもXZシリーズは時代に合わせた2 in 1モデルとしてラインナップされています。私が持っている初代CF-AX2と違って、タブレットモードを突き詰めたモデルになります。

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外観は少しフラットになったLet’snoteという印象です。側面には端子が並んでいますが、XZ6シリーズは画面側にも端子やボタンが並んでいます。画面側には左から排熱スリット、電源ボタン、ボリュームボタン、USB-C端子です。キーボード側には、USB 3.0端子、HDMI、USBチャージ切り替えスイッチ、RGB端子、有線LAN端子です。

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反対側の液晶画面には音声出力用の3.5mmジャック、SIMカードスロット、キーボード側にはAC電源、SDカードスロット、USB 3.0端子が2つ並んでいます。

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ノートパソコン時には、液晶画面側が先に接地面に付くことで角度を作るような構造になっています。それ以上の角度を作りたい場合は、キーボード側に格納されているキックスタンドを出すことでさらに角度を付けることも可能です。

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Let’snoteのキー配列は一番オーソドックスな日本語配列になっていて、他メーカーで見られるような特殊なキー配列になった箇所はありません。キーボードは最近どのメーカーでも採用しているアイソレーションキーボードとは違い、キーとキーが隣接しています。アイソレーションキーボードでは、キーとキーの間隔を設けることでタイプミスを少なくする構造ですが、XZ6の場合は通常のキーとアイソレーションの中間のようなデザインをしていて、従来のキーボードに慣れたユーザーでも違和感無くタイピングができるようになっています。

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キーのストロークは若干浅いように感じますが、それも慣れの問題かなと思います。

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Let’snoteの代名詞ともいうべきホイールパッドです。周囲をなぞることでスクロールの動きになります。この部分がLet’snoteのトレードマークにもなっていますね。

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画面下には、スライドスイッチがあり、このスイッチをスライドさせることで画面側が外れ、タブレットPCモードになります。

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外してみるとわかるのですが、液晶画面側がパソコンとしての本体でこの中にCPUやメモリ、SSDが入っているためか、全重量の半分以上がこのタブレットになっています。キーボードドック装着時とタブレット時の重量の差が体感的にはあまり変わりません。

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下部には、キーボードドックとの接続部分のコネクタが露出しています。個人的には、この部分を保護するスライドカバーみたいなものがあれば良いと思いました。

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タブレットモード時にも電源を供給できるように、ACアダプタの接続コネクタがあります。タブレット単体の時はここにアダプタを接続します。

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外したキーボードドック側には、コネクタ部分とスライドロック機構用のツメが2か所あります。この中央のコネクタでキーボードや各端子との通信、電源までをサポートするようです。

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このコネクタ部分ですが、前後に加わる加重についての保護は、何も無く、コネクタ部分と2か所のスライドロック部分だけで自重を支えているので、ノートパソコンとして使用している時でも開く際に少し躊躇してしまう時がありますね。
キーボードドック側はほとんど何も搭載されていないので、非常に軽いです。

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本体側のバッテリーは取り外し出来ませんが、キーボードドック側のバッテリーは取り外し可能です。

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搭載されているバッテリーの容量は5200mAhです。このキーボードドックのバッテリーと本体を併用することで18.5時間もの稼働時間を可能にしています。

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ACアダプタはコネクタ形状こそ違うものの、他のLet’snoteシリーズと同じ形状、同じ構成です。電源ケーブルの無駄な長さを使わなくても良い専用のコネクタが付属してくるのは、今まで見ていた中でもLet’snoteだけですね。

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電源ボタンは今までのLet’snoteだと、本体の手前部分、パームレストの下辺りに緑色のLEDで光るスライドスイッチが電源ボタンだったのですが、XZ6ではタブレットにもなるので、液晶画面側の側面に電源ボタンがあります。Let’snoteを使い慣れた人だと少し違和感がありますね。

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SSDでの動作なので、Windows 10起動までの時間がかなり短くて驚きました。Androidタブレットの電源投入時よりも速い印象です。
無線LANの初期設定時にSIMカードに関する表示が出ているのは、今回購入したXZ6がLTE対応でSIMフリーモデルだからです。

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デスクトップは12インチでも2160 x 1440という高解像度の画面で、コントラストも輝度も高いので、クッキリ見えますね。

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初回起動時のHDDは256GBのSSDの中でCドライブとして割り当てられているのは222GB、そのうちユーザー使用可能領域は177GBでした。通常の事務業務利用なら何にも問題ないレベルです。

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搭載OSはWindows 10 Pro 64bit版、初回起動時にアップデートが自動実行されて、OSビルドは15063.413になっていました。
CPUはIntel Core i5ですが、第7世代のCore i5-7200UというCPUですので、数年前のCore i7よりも体感は軽快に感じました。メモリは8GBです。

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手持ちでWindows 10にアップグレードしたCF-AX2と並べてみました。CF-AX2は360度回転させることでタブレットモードになる、2012年製の2in1 PCの先駆けみたいなモデルです。

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並べてみると、XZ6の方がAX2よりもLet’snoteらしさを強調しているように感じます。ホイールパッドの形状のせいもあるかもしれませんが。液晶もAX2は半光沢でしたが、XZ6は光沢のあるタッチパネルになっていますので、かなりクッキリした画面で見やすいです。AX2は古いせいもありますが、並べてみるとよりくすんだ印象を受けますね。
下はその時自分の手元にあったノートパソコンたちです。左から、Panasonic CF-AX2、DELL XPS 14 Ultrabook、HP ProBook 430 G3、Panasonic CF-XZ6です。

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また、XZ6には1026段階の筆圧を検知する「アクティブペン」が付属しています。個人的にペン自体はSurfaceのそれよりも使いやすい感じです。ただ、アプリによってはパームリジェクション、手の液晶に触れる部分を検知せずペンの先のみを筆圧検知する機能がうまく動作していないように感じました。

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使ってみましたが、実際のペンで書く感覚とそう変わらずにメモが取れますね。替え芯が1本付属していますが、個人的には画面保護シートの方が欲しくなりますね。

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そういえば、XZ6では起動時にこんなダイアログが表示されるようになっていました。XZ6ならではの使用上の注意点ですね。Androidタブレットなどは排気口が無いので本体全体やバッテリー部分が発熱したりしますが、XZ6はこの排気口から結構熱い空気が出ます。

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実際に数日間使ってみましたが、Let’snoteならではの軽さとスペックの両立は感じたものの、やはりタブレットとの接合箇所の強度が気になって、普段ノートパソコンでしているような感じで気軽に液晶画面を開くのは勇気が要りました。
ノートパソコンにありがちなキーボード側の排熱でデスクの周りを気にする必要が無いのは良いですが、ほぼ全ての構成が画面側に入っているので重心が若干悪いようにも感じました。この辺りは普段デスクワークで使っている分にはあまり気にならないのかもしれませんが。

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ノートパソコンの進化系というよりも、タブレットをよりノートパソコン側へ寄せて進化させたような印象を受けました。ノートパソコンとして使うよりかは、Windowsタブレットをビジネス利用する為に進化させた結果XZ6に行きついた、という感じです。
レスポンスもかなり良いですし、Office系のファイルをメインで扱うビジネス用途では十分すぎるほどの性能に加え、タブレットモードの利用で拡がるプレゼンテーションのしやすさや社内資料の確認などもスムーズにスピーディに操作できました。ノートパソコンとしてもタブレットとしても、Let’snoteとしてのブランドを保ちつつ、15年の進化の最先端に位置する機種だと思います。

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