原点回帰。

ブログの移転も無事完了して、新しいブログでの記事をEvernoteに書き溜めていこうと思っている中で、手持ちの機器が1つ増えることになりました。
そういえば、このブログの始まりはゲーム、インストゥルメンタルエンターテインメントバンド・ザッハトルテのライブ参加記事、WindowsMobile端末、スマートフォンと記事の内容もブログを移転しながらも変わって来たわけですが、その中で一度も持ったことが無かった機器、フィーチャーフォン・ガラケー・パカパカケータイです。
 

GRATINA（グラティーナ） | ケータイ | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/featurephone/kyy06/

 

 
機種はauのGRATINAです。京セラの機種になりますね。色はホワイト。
 

 
今の仕事に就いて、今までは無かった「出張」という業務が発生し始めたのですが、前任までの慣習により社用携帯は持っていませんでしたが、さすがに出張が重なると出先・移動途中での通話料金が気になるところ。
結果として、仕事の通話用にガラケーを持つことになりました。
 

 
カメラ部は約808万画素と一世代前のスマホも顔負けの画素数です。撮影解像度も3,264×2,448と、十分な大きさ。さすがに撮影の処理は上手くないみたいなのでスマートフォンのそれと同じ綺麗さとまではいきません。ですが、あるだけマシですね。
 

 
手に持った感じ、やはり懐かしい気持ちになりました(笑)。数年前(もう妻とも出会う前になりますが)はまだこの大きさを持ち歩いていたと思うと、不思議な気持ちですね。
 

 
microSD経由で電話帳をインポートしたりすれば良いのでしょうが、面倒だったので良く使う連絡先だけを手入力で追加しようとしたところ、久しぶり過ぎてかな入力がもたついてしまいました(笑)。もうフリック入力に慣れすぎている証拠ですね。
 

 
ふと気が付いたのですが、相手の声を聴くスピーカー部分の「穴」がありません。スマートソニックレシーバーという、ディスプレイ側全体が振動して音を伝える仕組みらしいです。確かにそのおかげか、新幹線の中でも周囲の音がうるさくても声を聞き取ることが出来ました。スマートフォンには無い機能だったので、少し驚いてしまいました。
 

 
バッテリーも1,020mAhなので、3日持ち歩いていてもバッテリーは半分も減りませんでした(元々待ち受け専用的な使い方ですし)。デザインも他のメーカーには無い感じでシンプル。流線型の形も手に馴染みます。
防塵・防水・Bluetooth Ver.2.1+EDRも搭載しているので、仕事中だけなら機能が十分すぎる携帯電話ですね。
「私がいない時に限って、システム障害が起きる」というジンクスができつつありますので、しばらくはこれを常時持ち歩くことになりそうです。